発作が起こったときの家族の対応

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発作が起こったときの家族の対応

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発作が起こったときの家族の対応

発作が起きたからといって、家族は慌てたり、騒いだりすると、本人の不安が増して、ますます症状がひどくなります。

そばにいて、手を握ったり背中をさすったりして気持ちを落ち着かせることが大切です。

腹式呼吸をするように促すとともに、発作で死ぬことはないし、すぐに治まると言い聞かせ、安心させます。

□腹式呼吸を促して、落ち着かせる
□楽な姿勢をとらせる
□そばにいて不安をしずめてあげる
□パニック発作で死ぬことはない、ということを思い出させてあげる

本人に広場恐怖がある場合は、1人で外出できなくなることがあります。

放っておくと引きこもり状態になり、うつ病を併発しかねません。

家族が付き添うことで外出できるようなら、同行します。

少しずつ不安を感じる状況に触れさせ、恐怖を克服することで自信を回復させてあげることも大切です。

うつ状態になってしまったときは、叱咤激励をしてはいけません。

気分転換だといって外に連れ出したりするのも控えます。

ゆっくり休ませてあげることが一番です。

うつ病がんばるな!

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