パニック障害の診断基準

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パニック障害の診断基準

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パニック障害の診断基準

症状がパニック発作であると確認したら、次にパニック障害であるかどうかを調べます。

パニック発作があるからといって、パニック障害ではなく、パニック発作が起きた原因や状況によって、他の病気と診断されることもあります。

パニック障害と診断される条件としては、予期しないパニック発作が繰り返し起こる、最初の発作後1ヶ月以上にわたって予期不安が続くか行動に大きな変化が見られる、パニック発作が体の病気や薬物などによって引き起こされたのではない、他の精神障害にはあてはまらない、などがあります。

パニック障害の診断基準
□1と2を両方満たす
1 予期しないパニック発作が繰り返し起こる
2 少なくとも1回の発作の後、1ヶ月間(又はそれ以上)、以下のうち1つ(又はそれ以上)が続いていること
@もっと発作が起こるのではないかという心配の継続
A発作又はその結果が持つ意味(例 コントロールを失う、心臓発作を起す、気が狂う)についての心配
B発作と関連した行動の大きな変化
□広場恐怖が存在しない(広場恐怖を伴わないパニック障害)
□広場恐怖が存在している(広場恐怖を伴うパニック障害)
□パニック発作は物質又は一般身体疾患の直接的な生理学的作用によるものではない
□パニック発作は、以下のような他の精神疾患ではうまく説明されない。
例えば、社交恐怖、特定の恐怖症、強迫性障害、心的外傷後ストレス障害、又は分離不安障害などである

うつ病がんばるな!

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