パニック発作の種類

うつ病がんばらない

パニック発作の種類

スポンサードリンク
 
うつ病がんばらないパニック障害の知識>パニック発作の種類

パニック発作の種類

パニック発作とは、現実には危険が迫っていないにもかかわらず、普段とははっきり異なる強い不安や恐怖が起こるものをいいます。

発作は不意に起こり、さまざまな身体症状や精神症状を伴い、急速にピークに達し、動悸、呼吸困難、吐き気、めまい、震え、胸痛、胸部や腹部の不快感、窒息感、離人感などがあり、破滅が迫っている、今すぐ逃げ出したい、というような感覚や、コントロールを失って気が狂うのではないか、死ぬのではないか、という恐怖に襲われます。

パニック発作は、状況依存症パニック発作、状況準備性パニック発作、予期しないパニック発作に分けられます。

状況依存性とは、ある特定の状況に直面したときや、それを予期したときにいつも起こるものをいいます。

例えば、人前で話すことに強い不安を感じている人がそういう場面に出くわしたり、そうしなければならないと思っただけでパニック発作を起すような場合です。

状況準備性は、きっかけになるものはありますが、必ずしもそのときに起こるとは限りません

例えば、電車に乗っているときに起こりやすい状況があっても、乗っていても起こらないときもある、というような場合です。

予期しないパニック発作は、何のきっかけもなく突然起こるもので、パニック障害では、この予期しないパニック発作が反復して起こります。

うつ病がんばるな!

スポンサードリンク
カテゴリ
予期不安と広場恐怖
パニック障害が起こる仕組み
パニック障害の原因
不安障害の症状
パニック障害と似た症状と病気
パニック障害の進行
パニック障害とアルコール依存症
パニック発作の種類
パニック発作の体の症状
パニック発作の心の症状
予期不安で次のパニック
予期不安の内容
予期不安は病気
広場恐怖とパニックの場所
パニック発作の自己診断基準
パニック障害の診断基準
広場恐怖の診断基準
パニック障害の治療方法
パニック障害の薬物療法とは
パニック障害とSSRI
三環系抗うつ薬の効果と副作用
抗うつの治療薬の特徴
ベンゾジアゼピン系薬物の効果と副作用
モノアミン酸化酵素阻害薬とは
β遮断薬の効果と副作用
SNRIとその他の抗うつ薬
認知行動療法と誤った学習
認知行動療法の暴露療法
自律訓練法でリラックス
ストレスをためないリラックス法
ストレスと規則正しい生活
不安や発作が起こったら
家族のパニック障害の理解
発作が起こったときの家族の対応
パニック障害のQ&A
パニック障害のQ&A2
パニック障害のQ&A3
パニック障害のQ&A4
パニック障害のQ&A5
Copyright (C)うつ病がんばらないAll Rights Reserved
免責事項
当サイトの情報を利用してトラブル等が発生しましても、管理人は一切責任を負うものではありませんのでよろしくお願いいたします