パニック発作の心の症状

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パニック発作の心の症状

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パニック発作の心の症状

自分の存在や感覚が不確かなもののように感じられ、現実感が薄くなり、雲の上を歩いているような感じがしたり、目の前にベールがかかっているように見えたりします。

離人感といって、自分が自分でないような気がしたり、外から自分をながめているような気がすることもあります。

不安や恐怖があまりにも強いので、自分の感情や思考をコントロールできなくて気が狂ってしまうのではないか、人前で取り乱して恥ずかしい思いをするのではないかと、気に病む人も多いのです。

発狂の恐怖とともに強いのが死ぬことへの恐怖で、呼吸困難や激しい動悸、震えなど、発作時の身体症状が強烈なこともありますし、湧き上がってくる不安や恐怖が激しいために死ぬのではないかと思うこともあります。

感覚が異常になって、手足が痺れたり、うずいたりし、知覚にも異常が出るので、ますます自分はおかしいと落ち込む人が多いようです。

普段感じたことのない、熱感や冷感におそわれることもあり、突然カーッと熱くなってのぼせたり、ほてったり、逆にぞくぞくと寒気がしたり、手足の冷えや血の気が引くような冷えを感じたりします。

わけのわからない不安がつきまとい、いても立ってもいられない、走って逃げたくなる、大声で叫びたくなる、などの症状もあります。

うつ病がんばるな!

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