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パニック障害と似た症状と病気
パニック発作を起すと、ほとんどの人は体の病気を疑って内科を受診しますが、検査の結果、パニック障害と診断されれば問題ないのですが、次のように診断されることがあります。
□過換気症候群
血液中の酸素が増えすぎて過呼吸になる
□発作性頻拍症
急に脈が速くなり、激しい動悸と呼吸困難に陥る
□期外収縮
不整脈で心臓がどきんとしたり、心臓が一時止まったような感じがする
□心臓神経症
心臓に異常はないのに、心臓に関する症状を訴える
□不安神経症
漠然とした不安におそわれ、動悸や呼吸困難などになる
□自律神経失調症
体に異常はないのに、自律神経症状がある |
また、パニック障害によく似た症状を示す病気は次のようなものです。
□不整脈
脈が速くなり動悸がする
□狭心症
胸が締め付けられるように痛くなる
□僧帽弁逸脱症
めまい、動悸、胸痛、呼吸困難などが見られる
□甲状腺機能亢進症
バセドウ病ともいわれ、動悸、震え、頻脈、冷や汗、眼球突出、不安感などが見られる
□低血糖
冷や汗、動悸、震え、頻脈、不安感などが見られる
□褐色細胞腫
頭痛、動悸、発汗、高血圧、吐き気、不安感などが見られる
□メニエール病
めまい、吐き気、冷や汗、耳鳴りなどが見られる
□側頭葉てんかん
発汗、顔面紅潮、頻脈、恐怖感などが見られる
□過換気症候群
めまい、けいれん、呼吸困難、手足のしびれなどが見られる |
 うつ病がんばるな！
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